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ブログ

2020/04/08 14:58

カラダにもココロにも影響を及ぼす女性ホルモン

女性ホルモンは、整理や妊娠はもちろん、それにまつわるカラダの不調や、ココロの不調にまで深い関わりを持っています。
つまり、その働きとメカニズムを理解すれば、不調の原因も対処法も分かってくるはずです。


女性ホルモンには、「エストロゲン(卵胞ホルモン)」と「プロゲステロン(黄体ホルモン)」という2つの種類があります。
これらのホルモンは、生理周期とともに分泌量が変化します。

女性は、わずかな期間でホルモン分泌が変化するため、体調の変化が起こりやすく、特にプロゲステロンが急激に変動する排卵後から次の生理までは、不調を感じやすい時期。
​また、女性ホルモンの分泌のリズムが乱れると、生理不順も起こりやすくなります 。


エストロゲン(卵胞ホルモン) 妊娠の準備を進め、女性らしさをつくるホルモン

・ 卵巣内の卵胞を成熟させて、排卵、受精に備える
・ 受精卵が着床しやすいように子宮内膜を厚くする
・ 自律神経を活発にし、体調をととのえて、気持ちを安定させる
・ 女性らしい丸みのある体つきにする
・ 血流を良くしたり、真皮のコラーゲンを増やして、肌に潤いやハリを出す
・ 骨にカルシウムを蓄える
・思春期から分泌量が多くなり、30代でピークに達し、更年期になると減少します


プロゲステロン(黄体ホルモン) 妊婦の継続をサポートし、女性の体を守るホルモン

・ 受精卵の着床に備えて、子宮内膜をより厚くし、柔らかくする
・ 妊娠に備え、体温を上げる(基礎体温の高温期をつくる)
・妊娠した場合は分泌が続き、赤ちゃんが育ちやすい子宮環境を整える
・妊娠していなければ分泌量が減少し、子宮内膜を体外に排出させるのを助ける
・ 妊娠に備え血管を拡張させて、骨盤内に血液をためる一方で、血行が悪くなる
・ 抑うつ状態をつくりやすくする
・ 血糖値を下げる
・ からだに栄養や水分を備えるため、むくんだり、太りやすくなる
・ 腸のぜん動運動を抑える

ホルモンバラスの乱れ

脳の視床下部は、呼吸や体温、発汗、心臓の鼓動などの機能をつかさどる自律神経をコントロールする場所です。
ストレスや疲れ、食生活の乱れ、睡眠不足などで視床下部が影響を受けると、デリケートな女性の体はホルモン分泌が変化して、ホルモンバランスが乱れてしまいます。
女性ホルモンの分泌の乱れは、生理不順、PMS(月経前症候群)などの生理トラブルのもとに。
また、司令塔が同じことから自律神経にも影響を与え、更年期になると、めまい、耳鳴り、疲労感などの不定愁訴(しゅうそ)が出やすくなるすくなってしまうのです。


30代からプチ更年期を意識して体をいたわろう

普段からたっぷりの睡眠、休息を取ることで自律神経のバランスも整い、多少のストレスに影響を受けなくなってきます。
規則正しい生活を心がけて。

1.起床時間を一定にしよう

2.お風呂を“美容部屋”にしてみる
入浴は自律神経が整う最高の時間。お気に入りの入浴剤、マッサージクリームをそろえリラックスタイムに。

3.就寝2時間前からスマホの電源をOFF

4.寝る直前に歯磨きをしない

5. 生理前は無理をしない

6.日常で「動く生活」を。細切れ運動を意識

7.自分の心地よいことを見つける

8.他人に振り回されない

9.意識して「手抜き」をする
掃除ロボットや食洗機、家事代行サービスの利用など、積極的な「手抜き」で、リラックスできる時間を確保。



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