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ブログ
2020/04/20 16:40
睡眠不足は太るは本当?
美肌のために睡眠が大切なことはよく知られていますが、ダイエットのためにも質の良い睡眠をとる必要があります。
海外での研究によると、肥満度は7~8時間眠る人が最も低く、それより睡眠時間が短くても長くても肥満度が高くなります。
どのくらい違うかというと、5時間睡眠の人は肥満率が50%アップし、4時間以下の睡眠ではなんと73%も上昇してしまいます。
日本人の健康診断のデータを分析した研究でも、同じような結果が出ています。
約2万人の日本人男性で平均睡眠時間と肥満のなりやすさを調べたところ、睡眠時間が5時間以上の人に比べて、5時間未満の人は肥満になりやすいことが分かりました。

https://120117.theshop.jp/items/14794658
睡眠時間が短いと肥満になりやすわけ
どうして睡眠時間が短いと、肥満になりやすいのでしょうか?
それは、「レプチン」と「グレリン」というホルモンのバランスが崩れてしまうからです。
レプチンは脂肪細胞が分泌する、食欲を抑えてくれるホルモンです。
一方、グレリンは胃で作られるホルモンで、食欲を増進する働きがあります。
睡眠時間が短いと、満腹ホルモンのレプチンが減り、空腹ホルモンのグレリンが増えてしまいます。
睡眠時間が5時間の人は8時間の人に比べて、レプチンが16%少なく、グレリンが15%も増えています。
つまり、睡眠時間が短い人は、食欲が増して太りやすい身体になってしまっている、ということです。
さらにグレリンが多いと、高脂肪食や高カロリー食を好むようになります。
睡眠不足のときに、ケーキやこってりしたラーメンが欲しくなるのはこのためです。
睡眠不足はダイエットの大敵ですが、十分眠れば体重コントロールもうまくいきます。睡眠時間を削る実験が終了した後に、2日間続けて10時間睡眠をとると、食欲に関するホルモンが正常値に戻りました。
空腹感と食欲の強さを表す数値も、約25%減らすことができています。
このように睡眠不足だと食欲が増し、食事の量や食事を取る機会が増えることで、体に余分な脂肪をため込んでしまうのです。
実は肥満と関係が深い睡眠の量と質。
ダイエットだけでなく、メタボリック症候群の予防のためにも良い睡眠はとても大切です。
ちょっとした工夫でぐっすり眠れるようになりますから、できることから少しずつ試してみてください。
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