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2020/04/24 14:29

〇疲れ目

いわば「疲れ目」と言われるものの正体が眼精疲労です。

では、その「疲れ目」が起こる仕組みはどのようなものがあるのでしょう。

ここでは大きく分けて2つに分類されます。「目の筋肉疲労型」と「ドライアイ型」です。


〇目の筋肉疲労型

目のまわりには沢山の筋肉があります。

その筋肉を同じ位置で全く動きがない状態が続くと、筋肉疲労を起こします。

目のレンズにあたる「水晶体」という部分が厚みを増減させてピントを合わせるのですが、そのピントを合わせる機能をコントロールしている筋肉の部分が疲労することでも起こります。

最近は、スマホ、パソコン、テレビと、同じ姿勢でずっと画面を見続けることによって、長時間同じ距離で目のピントを合わせたことになり、常に目を酷使してしまい凝り固まった状態になります。

その結果、目が重く感じ、視力が低下、目の奥が痛みを感じることがあるのです。

更に、40歳を過ぎた頃から始まる老眼は、「水晶体」の弾力性が低下し、調節能力に負担がかかります。

近くの物が見えにくくなるもので、老眼鏡をかけずに無理やり近くにピントを合わせようとすると、筋肉疲労をおこし、疲れ目になってしまいます。

そのままにしておくと、疲れ目の症状がより重くなり、頭痛や肩こりを伴うようになってしまいます。


〇ドライアイ型

スマホ、パソコン、テレビの画面をずっと見続けていると、まばたきの回数が減ってしまいます。

その際、涙が十分に行き渡らなくなり、眼の表面が乾燥して、角膜が傷つきやすくなります。

角膜が傷つくと涙の蒸発量がますます増え、さらに目が乾燥します。この悪循環がドライアイなのです。

ドライアイは例え若い方でもスマホやTVゲーム、動画な、常に何かを見続けている人に急増しています。

目が乾いたり、目がショボついたり、逆に涙が止まらないなどの症状を感じるときは、ドライアイの可能性を疑いましょう。


〇疲れ目の予防方法

最低でも6~7時間の充分な睡眠を取りましょう。

睡眠時には眼球が上向くのでその際に筋肉がリラックスした状態になります。

さらに、目に光が入らないので、こちらもリラックスした状態になるのです。

また、眼球と目の周りを温めましょう。

温めることにより、血液の流れをよくして筋肉の疲労物質を取り除き、筋肉を柔らかくします。

蒸しタオルや、最近ではそういった商品も出てますね。温めたあとに冷やすのも効果的です。

その他、

ブルーライトカット眼鏡など、パソコンに合った眼鏡を使用する。

市販の点眼薬を正しい点眼の仕方で使用する。

部屋の明るさを調節して目の負荷を減らす。

1時間で10分~15分の小休憩をとる。(遠くや画面以外の対象物を眺めるか、目を閉じましょう)

疲労回復に効果的なのがツボ押し。入浴後、または入浴時に行うのをオススメします。


〇ゲームに集中する子供の目は大丈夫?

子どもは目の疲れを感じません。子どもの目は、見たい場所にピントを合わせる調節力が非常に強いのが特徴。

10歳前後までは特に強く、長時間近くを見続けていても疲れを感じません。

とはいえ目には負担がかかっています。

途中で休憩を挟むほか、ソファなどに寝転がってやらないように注意しましょう。

寝転がるとどうしても画面が近くなり、鼻先近くまで近づけていることもあり、目の負担は増します。

本を読むときと同様、きちんと座って、30センチは離して見るようにしましょう。

室内が暗くても画面を近づけやすいので、明るくすることも忘れずに。


〇疲れ目の背景に思わぬ病気 1年に1回眼科受診を!

疲れ目やドライアイが気になるときは一度眼科を受診し、原因を明らかにしましょう。

眼鏡やコンタクトレンズの度数が合わないことが疲れ目に拍車をかけていることもあります。

また、シェーグレン症候群という自己免疫疾患や、緑内障などの病気がドライアイを引き起こしている場合もあります。

このように疲れ目の背景には思わぬ病気が潜んでいることがあります。

また、40代になると涙の分泌量が減ったり、老眼が始まったりすることから、40代は目の変わり「目」といわれます。

眼科ドックを設けている医療機関もあるので、40歳を過ぎたら1年に1回、眼科検査を受けることをお勧めします。






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