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ブログ
2020/07/08 17:07
漢方薬を食間に飲んだほうがいい理由
食間に飲むお薬は、その多くが漢方薬です。
その理由は、空腹時には胃の中が胃酸によって強い酸性であることに関係があります。
漢方薬では、「アルカロイド」「有機酸」という2つの生薬成分が効果を発揮します。
空腹時の胃酸は、作用の強いアルカロイドの吸収をやわらげる、作用の弱い有機酸の吸収を高める働きをします。
その結果、「副作用は軽減される」「全体の効果は高まる」と、漢方薬をより効果的で安全に吸収させる働きが期待できるのです。
アルカロイドの性質
漢方成分のアルカロイドは作用が強く、それが副作用となってしまうことがあります。
例えば、「麻黄」という生薬に含まれるエフェドリンは、交感神経を刺激します。
アルカロイドは塩基性(アルカリ性)であるため、空腹時の胃酸によって成分が中和され、吸収を穏やかにすることができます。
有機酸の性質
有機酸はその名の通り酸性で、作用が穏やかな生薬成分です。
酸性の成分は胃酸によって吸収が高まるため、空腹時に飲むことで、作用の弱い有機酸の効果を強めることができます。
まとめ
漢方薬は、食間(空腹時)に飲むことで「副作用を緩和する」「効果を高める」と、身体へちょうどいい作用をもたらすことが期待されます。
お薬を飲むときは用法・用量を確かめ、それを守るようにしましょう。