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ブログ

2021/04/09 15:59

関節の構造

関節は、骨と骨の間を関節包という組織が包み込んでいる、という構造になっています。

ジョイント部分である骨と骨の表面は、水分をたっぷり含んだ軟骨で覆われており、この部分がクッションの役割を果たしています。

関節痛は、この軟骨のクッション機能が低下することで生じます。

加齢によって軟骨が変性して石灰化という固い状態になって軟骨がすり減り、その土台となる骨も変形してしまうことで、痛みを感じてしまうのです。

関節の構造


マウスの実験により、3週間にわたり高リン食(骨密度を低下させる)と高リン食+コラーゲンペプチドを与え比較すると、骨密度を低下させる餌を与えた群よりも軟骨の層が厚く、軟骨の細胞数も多いという結果が出ました。

また、軟骨の土台となる骨も不均一になる程度が少なく、構造が維持された、ということも明らかになりました。

このことから、コラーゲンペプチドは、関節軟骨の変性を遅らせることで、関節軟骨の老化を予防できることがわかりました。

また、変形性膝関節症の患者さんにコラーゲンペプチドを1日10g、91日間摂取してもらった結果、膝関節の総合評価指標、痛みの軽減指標ともに改善したという研究もあります。

しかも指標だけでなく、膝関節の改善が画像で認められた症例があり、さらなる研究が待たれています。


アスリートのケガの予防にも

大学駅伝選手にコラーゲンペプチドを1日5g、8週間摂取していただいたところ、関節の炎症を抑え、膝の痛みや違和感を軽減することが確認できました。

また運動による筋肉の分解も抑制することが確認できました。

コラーゲンペプチドの摂取は、継続的なトレーニングが必要なアスリートのケガ予防に役立つことが期待されます。

   

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